ここは1985年10月21日滋賀県立大学。
いつものようにモリ博士とピークスモペッズのミスターテラムラが研究をしていた・・・
BACK TO THE FUTURE in NANOWARI
イワイは滋賀県立大学の大学生22歳。イワイはいつか環境にやさしい燃料をつくれるような団体を作って活動をしたいと思っている。
イワイのところに滋賀県立大学で研究を続けているモリ博士が現れた。
モリ博士「イワイ、ここにいたのか?おい見てくれ。わたしの生涯をかけた世紀の大発明だ。」
イワイ「これ、ただのカートとバイクだろ?どっか改造したの?」
モリ博士「今にわかる。」
モリ博士とイワイがカートとバイクに乗りこむ。
「私の計算が正しければ時速88マイル(140km)に達した瞬間にぶったまげるようなことが起こる。」
二人がバイクとカートに乗って加速していく・・・
ゴオオオオオオオオォォォォ
そしてここは2015年10月21日滋賀県立大学。
なのわりのメンバーが活動していた。
未来のモリ博士「よし。ひまわりとなのはなから取れた油でBDFが作れたぞ。これでディーゼルエンジンを動かせる!」
シンゴ(イワイの息子 そしてなのわりの代表)「やっとできた!父さんが作りたいと言っていた環境にやさしい燃料がやっとできたぞ!」
すると!!!そこへカートとバイクが現れた。
モリ博士「やったぞ!大成功だ!言った通り時速88マイルぴったりだ!」
イワイ「こ、ここはどこ?」
モリ博士「それを聞くなら『どの時代』と聞いてくれ。ここはいまから30年後の世界2015年10月21日だ!」
イワイ「じゃあモリ博士はこのカートとバイクをタイムマシンに改造したの?」
モリ博士「そうだ。未来の世界ではもっと環境にやさしい優れた燃料があるはずだ.。それを探しに来たんだ。」
なのわりメンバーがみんな驚いた。
なのわりメンバー「なんだ?いきなりカートとバイクが現れたぞ!」
未来のモリ博士「きみは・・・」
モリ博士「30年後の私か!」
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未来のモリ博士「もうすぐ来ると思っていたよ。30年前の私。だからこれを用意していた。BDFだ。これはなのはなとひまわりからとれた油で作った環境にやさしい燃料なんだ。これを使ってくれ」
モリ博士「あ、ありがとう!こんな燃料が開発されていたのか!これで環境にやさしい燃料でエンジンを動かすことができるぞ!」
未来のモリ博士はBDFを入れてあげた。
未来のモリ博士「元の時代に帰ってから1か月以内に現れる女性を大切にするんだぞ。」
モリ博士「え・・・!?」
そして元の時代に帰っていった。
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モリ博士はその後一か月以内に現れた運命の女性と幸せになれたとさ。
そしてイワイにはシンゴという強くてたくましい子供ができたとさ。
めでたしめでたし
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製作秘話 Making
BDFを入れるために軽油を抜いているところです。
カートの不具合をピークスモペッズの寺村さんに直してもらっているところです。
試運転をしてもらいました!滑らかに発進できました。
と・・・そのとき
レッドブルカーが突如現れました。
このタイミングで来たということは過去からやってきたんでしょうか・・
みんなでレッドブルをいただきました。
バイクの所有者である環境科学部の林宰司先生とピークスモペッズの代表寺村高幸さんです。
最後にみんなとバイオディーゼルカートとバイクで記念撮影です。
今回協力してくださったピークスモペッズさんは彦根市元町でバイク屋さんを経営されています。原付の修理などもやってもらえるそうなのでバイクをお持ちのみなさんぜひお越しください!!
http://motor.geocities.jp/small_bike_custom_peaks/
こちらがピークスモペッズさんのホームページです!
林先生、寺村さん、ご協力ありがとうございました。
タイスケ