こんにちは! 4月も2週目ということで、大学内の桜もボチボチ咲いてきました。
さて、私たちの活動を少し紹介したいと思います。
活動は主に滋賀県立大学 工学部 機械システム工学科 エネルギーと動力研究室のメンバーで行っています。
近年、地球温暖化やエネルギー問題に対して、エネルギー消費の削減、自然エネルギーへの転換と、大量消費・大量廃棄の生活を根本的に見直すことが求められています。
そこで、「なの・わり」では地域の「資源循環型社会の形成」を目標とし、具体的には、休耕田や工学部棟の空き地を利用して菜の花を栽培し、菜種を収穫して菜種油を搾り出します。次に、その油を天ぷらなどに使用し、使い終わった油(廃食油)からバイオディーゼル燃料を製造します。さらに、その燃料を農耕機などに使って、再び菜の花の栽培を行います。
また、地域の人たちに資源循環型社会の形成や、環境やエネルギーについての知識・理解を深めて頂くことを目的に教育講座やイベントへの出展を実施しています。
タケハル